2003.5.18

やっと皆様の御期待に応えられそうです
BXで買い物に行った帰り道
後数分で家に着くくらいの所で
赤信号で止まっていると
なんとなく目の前が煙りで霞んでいるような感じで
『前のカローラディーゼルなのかな?』と思っていると
信号が青になり気にせずそのまま発信
次も赤信号に引っ掛かり止まるとまた煙が・・・
良く見ると私のBXのボンネットの進行方向右側の隙間から白い煙が微かに出ています
『あそこの下だとLHMタンクとオルタとHPポンプとACコンプレッサーかなあ
ラジエタ−キャップやラジエタ−のロワーホースもあの辺だけど
水関係だったらもっとドバーッだよなあ』などと考えているうちに
結構もくもく煙が出て来ましたが特にエンジンの調子も悪い感じではありませんので
そのまま家まで突っ走っちゃいました
駐車場まで帰ってエンジンを切り
ボンネットを開けると
オイルの焼けた臭いとモワ〜ッとした煙が
オルタの下辺りから出ておりました
煙だけで炎は見えないのでまあ大丈夫?
良く見ると赤矢印の
HPポンプベルトの半分だけ
オイルが付着しています
白い字が半分茶色くなっているので
写真でも良く分かるでしょう
クルマの下から覗いてみると
ACコンプレッサー本体と
プーリーの間(赤矢印)に
オイルと言うより
コールタールみたいな感じの
雫というより
つららのような物が出来ています
その下水色矢印の所には
すでに滴り落ちたオイルが見えます
触ってみましたが非常に粘度が高い
コールタールみたいな物でした
これがACのコンプレッサーオイル
ってやつなんでしょうか?
水色矢印がHPポンプベルトと
テンショナ−プーリー
赤矢印がACコンプレッサープーリーです
上の写真のツララと
HPポンプベルトの汚れの位置関係が一致します
またオルタ&ACコンプレッサーベルトは
全く汚れていません

今日は運転中はずーっとエアコン入れっぱなしでした
煙の出所は良く分かりませんが
コンプレッサーからオイルが漏れたことによって
余計な所にオイルが付いてそれが煙になったのか
それともコンプレッサー内でオイルが不足して
摩擦で煙になったのか
どっちにしてもコンプレッサーはもうダメでしょうねえ
ガス入れてエアコン冷えると喜んでいたけど
梅雨を前にして地獄にたたき落とされたような気分です
次の日曜には車検の為にビーズに入庫することになっているので
どうするか考えないとなあ

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