2003.9.30

ビーズガレージよりBXの作業が完了したとの連絡があり
夕方取りに行きました
また例によって矢野さんが作業中に写真を撮っておいてくれました
取り外されたブレーキコントロールバルブ
分解写真
ここまでは矢野さんに撮影してもらいました
作業中だと言うのにお手数お掛けしました
矢野さんによると中の構造が
ユーノスのBXマニュアルの物とは違っていて
XMのマニュアルに出ているものと同じだったそうです
私のBXは西武物でしかもユーノスでは取り扱わなかった
TRS(キャブ仕様)ですので
ユーノスのマニュアルとは違っていたのでしょう
ここからは私の撮影になります
真新しいフューエルポンプ
まっさらなフューエルフィルター
ちょっと見にくいですが
新品のデスビキャップ
元々付いていたものはかなり疲れていました

クルマを受け取って家に帰る為エンジンを掛けて
ATのセレクターを動かす為ブレーキを踏んだら
まずそこで吃驚しました
ブレーキペダルのタッチが無茶苦茶スムーズになっています
また今までは停車した状態で踏んだままにしていると
まるで出来の悪いABSのようにカコカコとペダルに反力が伝わって来て
(多分ハイドロの圧力が一定に保たれていなかったんじゃないかと思います)
非常に気持ちが悪く五月蝿かったのですが
普通のクルマのブレーキとそう変わらない状態になりました
また車高の上がり方も心持ち早くスムーズになったような気がしました
こりゃ良いや!気分よく発進し帰路に着き
途中の信号で停車するとなんとなくいつもと違う感じ
まあペダルのタッチが違うのはすでに分かっていたのですが
音が静かなんですねエンジンの音しかしない
今までは停車中(多分)HPポンプが作動する「ジーーーーカチッ」って音やら
なんか圧力を抜くような「プシュッ」って言う音が聞こえまくりだったんですが
全くその手の音がしません
また「ジーーーーーカチッ」の時はエンジンに負荷が掛かるようで
アイドリング回転数が少し下がってエンジンも不安定になり
ナイーブな(笑)私は不安な気持ちにさせられたんですがそれもない
BXって静かなクルマだったんですね
(って言っても普通のクルマよりは遥かに五月蝿いですが・・・)
車高の下がり具合については今までは一晩止めておいたら
ペタペタ状態で一番下まで下がっていましたが
翌朝見るとなんとなく下までは下がっていない様子で
ドアを開けシートに腰を降ろしたら体重でズズッと数センチ車高が下がりました
ブレーキコントロールバルブの交換はかなり効果がありました

また燃ポンなどのほうは一日エンジンを掛けない時に掛かり難いという程度だったので
毎日乗っている平日には検証が出来ませんので日曜日に乗らないようにして
月曜日の朝イチに様子を見てみます

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